コミュニティに触発されて、社員が主導。
F5は、社会に貢献できる企業であることを目指しています。地域で役立ちたいという情熱は、創業以来、会社の中心にあります。そして、25年近くにわたり、F5の「良いビジネスを行う」を推進してきたのは、従業員の献身的な草の根活動でした。
つながりを作ることは、F5のDNAの重要な部分です。F5のソリューションは、企業がその革新的なアイデアを迅速に、且つセキュアに、開発から運用につなげられるように支援します。そして、この「つながり」に対する取り組みは、地球市民としての私たちの役割にも及んでいます。
F5では、デジタルコードと人間のコード(行動規範)のつながりこそが、コミュニティの構築、支援、活力につながると信じています。そのため、F5は、個人的にも集団としても最善の努力をすることで、すべての人がどこにいても大切にされていると感じ、より大きな全体とつながっていると感じられるように、心を込めて私たちの役割を果たしていくことを約束します。
F5のテクノロジーとソーシャル グッド
National AIDS and STI Control Programme(NASCOP:国家エイズ・性感染症管理プログラム)は、HIV/AIDSをコントロールするためのケニアでの取り組みをけん引しています。しかし、NASCOPの研究所では多くの場合、ウイルス負荷検出テストの処理に45日もかかっていました。技術パートナーであるDataposIT社がF5とNGINXのソリューションを導入してからは、10日以内に検査結果がわかるようになり、これまでより350%も迅速化しました。ラボでは1日に3,000件の血液サンプルを処理しつつ、すべての施設でリアルタイムの可視性を確保しているため、ケニアのHIV/AIDS対策に向けた取り組みに、さらに大きな影響を与えることができます。
F5のCEOであるFrançois Locoh-Donouは、初日から、会社での役割と私生活の両方において、他者への奉仕に情熱を注ぐ文化を醸成してきました。F5は、私たちの奉仕的な活動の影響力を拡大するために、地域社会を対象とする助成金を設立しました。
社員は四半期ごとに、自身が支援する非営利団体の代わりに地域社会を対象とする助成金を申請することができます。このような社員たちは、非営利団体を通して既に地域社会に貢献しており、F5はその素晴らしい活動を支援するためにできる限りのことをしたいと考えています。
Devonは、ノースカロライナ州のYouth Villagesの理事を務めています。Youth Villagesは、州の保護を受けていた9,000人余りの若者の自立を支援してきました。
Davidは、Inland Northwest Ice Bowlを通じて8年間、Second Harvestに協力してきました。Second Harvestは1971年から飢餓救済サービスを行っており、毎週5万5,000人の人々に食事を提供しています。
Zachは4年間、Aurora Commonsを代表してボランティア活動や資金調達を行ってきました。Aurora Commonsは、ホームレスや薬物依存に陥った人々に、拠り所となるようなサービスを提供しています。